勝つために必要なことは何か!

bee氏 (50代男性 愛知県在住)

はじめに入会の動機からお話しいたします。

「競馬で勝ちたい」

誰もがそう思いながら、9割強の方が年間収支はマイナスだと思います。私も例にもれず長年の馬券歴で2年間しかプラスの年はありませんでした。

それもたいした利益ではなくただ負けなかった程度のものです。オッズ競馬歴は10年以上でしたが、その間さまざまなオッズ馬券術やソフトを試しては、成績に納得ができず長年、悶々としていました。そんな最中、ふとネット検索で引っかかったサイトがシンドロームさんで、なにやら春にソフトが一新される旨のアナウンスを読んで思わず興奮、シンドロームしかない、と即決!でした。
新ソフト導入と同時に迷わず入会いたしました(編注:2009年4月のことです)。

何がそこまで魅力と感じたのか?、それは「過剰ポイントのCT表示(≒過剰金額)」とあったからです。オッズ分析の本質はまさにそれです。相対数値でなく絶対数値がベースにあるべきだと常に考えていましたし、そんなオリジナルソフトをプログラマーに頼んで作成してもらうことまで真剣に考えてた時期もありました。ですから私にとっては夢のようなソフトだったのです。

さて入会と同時にサポートが始まりました。PC音痴な私でもスカイプ(ネット電話)やメール等で懇切丁寧に導いていただき、問題なくスタートを切ることができました。サポートの方とベテラン会員さんとのスカイプ実践競馬や、週末のスカイプ特別講座の参加などはとても勉強になりました。

次に実践では実際どうなの? という疑問を競馬歴が長い方に参考になればと、不器用で頑固なので順調ではなかったですが、私のケースを簡単にお話します。

2009年G1シーズン佳境の5月入会から7か月間の成績は100%を少し切り、前年成績80%と比較すれば確実に成果はありましたが、満足はできませんでした。競馬歴が長い方にはありがちなことですが、原因は自己流を必要以上に引きずっていたからです。

負けの法則でもある自己流をいかに捨てることが出来るのか? これが最大の課題でした。シンドロームでは勝つための3つの定義は常に提唱されていました。

「競馬術、馬券術、投資術」

の三位一体です。

入会2年目は自己流を極力封印し、既に勝つ為のモデルとして確立されている三位一体を自分なりに実践することから始めました。慣れない馬券で違和感は払拭できませんでしたが、実利益は確実に伸びるんです。

そこで慢心して自己流に軸足を置くと見事にマイナス、この繰り返しを丸1年経験して肌で知ることができました。

 「勝つために必要なことは何か」

(こんな試行錯誤の年でも久しぶりに100%超は達成できました)
入会3年目、私にとっては勝負の2011年と位置づけ、投資術も取り入れ実践開始です。決して3連馬券の大きな配当をズバスバ当てているいるわけではなく、複勝中心馬券でもあれよあれよで手持ち資金が5倍まで膨れ上がりました。投資としては大成功だと思います。しかし震災の影響(番組変更等の少頭数化)で秋以降は芳しくありませんでしたが、2年連続の100%超え、手持ち資金も大幅にUPでき、その激動の年を終えることができました。

そして4年目の2012年は私の最終目標である「実利益8桁達成」に向けたステップの年にあたります。スタートで躓きましたが、現時点では順調にプラス推移を始めております。

競馬歴のない、浅い方は初年度から大きな実益をあげられる理由は明確ですね。自己流なんてないのですから、絶対にブレないシンドロームの勝つ為の定義を素直に実践するだけですから。

最後にシンドロームソフトの魅力について1つだけ。
ズバリ「検証機能」です。自己流を捨て言われるまま買う、なんてやはり抵抗ありますよね。なら検証機能を使って独自の必勝法を探し出すことも可能なんです。

シンドロームとターゲットJVを連携させた検証は他に例をみない? のではと思います。過去数年の数百から数万レースの検証が数秒から数十秒で可能なんですね。

実践で何となく感じてたことをもしや必勝法かもしれない、と検証をかけてみて思惑通りに回収率、的中率など高い数値を示してくれるとワクワクしてきます。手作業検証なら気が遠くなります、いや途中でいやになり諦めます。

勝つ為の定義に、統計的に有意とされる自己必勝法を肉付けしていく過程もシンドロームの魅力なんです。中堅・ベテランさんの多くはこの過程を楽しんで、実馬券に生かしておられると思います。

また運営・サポートの方は惜しげもなくSNS等で会員さんに検証データの情報公開もしていただけますし。

ここまで長々とお話しさせていただきましたが、私にとってシンドロームの魅力とはオッズ分析の至高のソフトであり、入会してから気づいた検証機能の素晴らしさです。

嘘がなく、ブレない、そしてチーム(会員全員)で勝つ! 
この姿勢は特筆です。多くの会員さんが書かれているので今更、言うまでもありませんが。

MEMO

シンドロームの会員さんの中には、beeさんのように実際に多くの利益を上げている方がいます。他人の財布の中身を気にするのはあまりいいことではないので、実際にあって話した時や、なにかのおりに会員さん本人の口から直接聞くことが多いのですが、勝っている人に共通していることは、自分自身も勝つために検証などの努力をしているということです。

シンドロームで提供してるのはモノサシと考え方です。モノサシ(指数計算法、ロジック)はブラックボックスですが、考え方はオープンであり、統計的な裏付けさえあれば別のモノサシとの組み合わせも可能です。