この企画は、年初に口座に100万円を入金し、年末までに10倍の1000万円を目指すチャレンジ企画です。銀行口座は異常オッズのシンドロームの代表者「吉田章太郎」の楽天銀行の口座を利用し、毎週運用成績を口座残高とともにお伝えしていきます。
- 追加入金なしで初期資金を増やす
- 異常馬の定義は原則「ゴースト」と同じものを利用
- 事前設定した戦略による自動運転(開催日は触りません)
- 資金管理をして、買ったら賭け金を増やす、負けたら減らす
今年で3年目のチャレンジ企画。100万円を1000万円にするというのは、なかなか一筋縄ではいきません。元本の10倍ですからね!
前年の2024年は前半は好調だったけど、後半の失速で目標に全然届きませんでした。一昨年の2023年は最初は低調でもその後しっかり伸び、目標まであと130万円というところでタイムアップ。
実は最初の目標である300万到達は、どちらも同じ6月で、半年経過してようやく達成しています。2023年との違いは、その後の伸びです。
3年目の2025年は、最初の賭け金を例年の1.5倍でスタートさせます。スタートダッシュ戦法ですね。また、利益を上乗せできるように、期待値の高い買い目だけ馬単を加えます。
当初の戦略設定なら、年平均600万ぐらいの収支になるはずですが、当然これでは最終目標に届きませんので、どこかで賭け金を上げる必要があります。そこの見極めがこの企画の鍵なので、「3度目の正直」になるように頑張ります。是非、応援よろしくお願いします。
吉田章太郎
運用成績・実績
- 推奨買い目「ゴースト」をカスタマイズした戦略で買い目を作成
- 対象レースは時期によって異なるが、9R以降の1000万以上のレースが対象
- 券種は馬連、ワイド、三連複、三連単を適用
買い目印 | 説明 |
◎ | 中心になる馬。これが来ないとハズレ |
軸 | ◎の相手筆頭で、賭け金を厚めに |
〇 | 基本的な相手馬 |
△ | 格下の相手馬。買わない組み合わせもある |
馬券の中心になる軸馬は、ゴーストをベースにしています。しかし、標準のゴーストは、人気サイドもまんべんなく買うため、的中率はあげられても回収率がイマイチ。そこで、D~Fゾーンの異常馬を中心にしています。単勝人気で言えば、6番人気~13番人気ぐらいが該当します。

それぞれのゾーンの異常馬を独立して考え、3種類の軸馬を設定。
つまり、Dゾーン◎、Eゾーン◎、Fゾーン◎の3種類が常に設定されます。
一見無駄に見えますが、全部一緒くたにするより、買い目点数を削れます。
回収率を上げるには、馬券的中に必要な買い目から、どの程度無駄をそぎ落とせるかにかかっています。また、D・E・Fでは人気が異なるため、当然的中時の配当も異なります。賭け金の強弱をつけやすくするという狙いがあります(DゾーンはFに比べると6倍の賭け金)。
競馬は「当てるのはもちろん、儲けること」が大事になるので、馬券の組み方、資金配分には工夫が必要です。
投票ルールに基づき、「自動運転」を活用して機械的に購入した結果が下記になります。
現在の累計収支は209,940円。1,000万円まであと8,790,060円。

- 4月19~20日はいくつかのレースで異常馬が走った
- 4月19日(土)に福島11Rで妙味のある馬連・馬単・ワイドが的中
- 4月19日(土)に阪神11Rで妙味のある馬連・馬単・ワイドが的中
- 4月20日(日)に中山10Rで妙味のあるワイドが的中
月 | 単月収支 [円] | 回収率 [%] | 口座残高 [円] |
01月 | 184,870 | 120.1 | 1,184,870 |
02月 | 506,840 | 155.2 | 1,691,710 |
03月 | -476,290 | 54.3 | 1,215,420 |
04月 | -5,480 | 99.1 | 1,209,940 |
05月 | |||
06月 | |||
07月 | |||
08月 | |||
09月 | |||
10月 | |||
11月 | |||
12月 | |||
計 | 209,940 | 106.0 |
3月をひとことで言うなら、当たりのないくじのようなもの。
というのも、狙った異常馬があまり馬券にならず、的中してもワイドや馬連しか取れないケースが多く、利益が伸びない。また、ゼロ的中の日が10日間中6日もありました。
唯一、3月2日 阪神12Rが大きな当たり。
これは2月の好調期間の残りという感じですね。
500万クラス(1勝)や未勝利では、異常馬が万馬券を演出するレースもありました。
扱いがムズカシイのは500万クラスです。たしかに3月開催から数か月間だけ500万クラスを狙うチャンスはありますが、昨年はそれでかなり手痛い損失を出しています。
500万クラスは年間を通じて購入するとトータルマイナスになるため、信頼性がありません。
良い時もあれば、悪い時もあるのが競馬なので、3月の損失は4月以降で取り戻します。
ただ、4月に一度賭け金の調整を行うつもりでしたが、これは見送りですね。
年明け最初の年である1月の回収率は120%。
数字だけ見れば上等ですが、異常馬の動向としては不満の残る結果でした。
まず、回収率に大きく貢献したのは、1月13日(月)中山10Rです。このレースは馬連・馬単・ワイド・三連複・三連単すべて的中の上、三連単は27.8万の10万馬券。
昨年はなかなか見られなかったクリーンヒットです。この時点の残高は150万弱と、一気に+50万まで持っていけましたが、その後があかん!
特に25日(土)は、小倉開催がスタートし、3場開催になりましたが、この日は異常馬がまったくの不調で-14.7万の損失。
月の後半で大きく利益を減らし、+18.5万で1月開催を終えました。
1月は大幅プラスと、マイナスが混在する月ですが、今回プラス収支になったのは、27万馬券を的中できたためです。異常馬が絡んだ高配当レースはほかに2レースあり、こういうレースを取れているかで大きく結果が変わります。
異常馬自体の成績で見ると、1月はあまり良い月とは言えませんでした。
ただ、プラススタートを切れたので2月以降につなげて利益を伸ばしていきたいと思います。
2月はなんというか、非常にラッキーでもありアンラッキーな月でした…。
月間回収率は155.2%と好調といえますが、めぐりあわせの関係でもっと伸ばせた利益が伸ばせなかったのです。
2月8日(土)の東京10Rと11Rは、高配当馬券を連続的中したラッキーデーでした。
ただ、それぞれ56万と48万ついた三連単を取りこぼしたことがアンラッキーです。
該当レースは三連単以外はきれいに的中していたので、特に悔やまれます。
後から見ると、少なくとも1レースは三連単も取れる馬券です。
稀にこういう取りこぼしが発生します。
三連単は組み合わせ点数も多くなるため、後からなぜこの買い目が抜けてるということが起きやすい馬券でもあります。
それ以外では、2月2日京都11R 「シルクロードS」を取り上げます。
このレースはFゾーン異常馬2頭が1-2着に入り、3着馬も指数1位というレアケース。三連単が32万ついた高配当レースです。
これこそ期待値が低いため、取りこぼしたレースです。このレースはワイドのみ的中というお寒い結果でした。
1~3月は、こういう期待値の低い馬同士の馬券がハマりやすい時期でもあります。その反面、取りこぼしも発生し、収支が両極端に振れやすい月でもあります。
全般的に異常馬が走っていますが、15日からやや低配当の組み合わせが多くなり、22日・23日は大きなドローダウン(トリガミ)が発生しました。
オッズ競馬は予想しない競馬。あくまでも期待値・確率に賭けているので、浮き沈みは必ずあります。なので、年間を通じて勝つという考え方が大切になります。