条件替わり(カマシ)は要注意!? のウソホント

未勝利戦の競馬中継を見ていると気づくことがあります。
ダートレースにおいて、未勝利馬が「芝→ダート」替わり初戦で、意外な穴をあける事の多さ。

もちろん、シンドロームで異常オッズを検知した人気薄の馬も良績を残していますが、異常がまったく入らない馬の激走も目立ちます。それが「変わり身の馬」。
昔から、「芝→ダート」、「ダート→芝」という条件変更を「カマシ」と読んでいましたが、カマシ全体の成績はあまり良くありません。
しかし、こと未勝利戦となると話は違ってきます。

未勝利馬は500万下、1000万下と異なり、いつまでも着賞金狙いでは困ります。出られるレースがどんどん減りますから。だから、陣営にしてみれば、生き残りをかけてその馬の適性を図っているというのが本音でしょう。血統である程度適性は見えていても、全妹、全弟が兄や姉のように活躍することがない世界なので、「レースで使ってみないことには話が進まない」ということなんでしょうね。

同じようなケースでは「ダート→芝」、「短距離→長距離」など条件代わり初戦の馬は、異常オッズが入っていなくてもそれとなく注視しておくことが肝心です。

高配当をが出やすいのは、馬連得票率2%〜8%未満の馬で、単勝オッズでいうと15倍〜50倍付近の馬は要注意。

ちなみに、前走が芝で今回ダート替わりの馬(芝→ダートカマシ)の未勝利戦での成績は、2009年〜2013年の5年間で、約4000頭が該当し、勝ったのは180頭。620頭が複勝に絡んでいます。仮に、すべての馬券を勝った場合、単勝回収率109% 複勝回収率91%あります。

軸には出来ませんが、三連馬券のお供には入れておきたいところです。
ワイドでちょっとお小遣いというのもいいかもしれません。

結論

未勝利戦の条件代わり馬は、異常オッズにかかわらず注意が必要

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